4月 親と子どもの居場所の様子

こんにちは!

4月の親と子どもの居場所の様子を紹介します♪

 

今月は石けんづくりと刀づくりのプログラムを企画しました!

石けんづくりのプログラムには4人のお友達が参加してくれました(^^♪

 

まずは石けんのもとになる固形物をカッターで小さくします。

カッターを使う作業はボランティアと一緒に慎重に取り組みます!

「絶対に手を切りたくないの僕!」と言いながら真剣に取り組む姿はとてもたくましかったです。

次に小さくした石けんを溶かして好きな色をつけて、好きな香りをつけていきます♪♪

 

色を層ごとに変えてグラデーションにする子もいました!

「海みたいにしたい!」と黙々と取り組んでいました。

綺麗な層が三層出来上がりました(^^)

 

着色剤は黄色、赤、緑、青がありました

子どもたちはもっと他の色ほしい~

作れるかな~⁇

「赤と青混ぜたら紫になるって知ってる!」と紫を作っていました。

発想はどんどん出てきたり、もっといいものが作りたいと奮闘する姿は頼もしいですね☆

 

一人3づつほど作りました!

何個も作れると、だんだんコツをつかんできたり、更にいいアイデアが浮かんだり、母の日にお母さんのプレゼントにしようとしたり様々な考えが子どもたちから聞けました☆

 

アイスのかたち、お花のかたちのカラフルでいい匂いの石けんが完成しました!(^^)!

 

日常の延長線上の少し特別な体験は子どもたちにとっていい影響があるのな~としみじみ思った一日でした♪

できた!、やったことある!、いろんなことにチャレンジしたいという思いを育ててあげたいです!!

別の日のいろどりでは刀づくりが行われました~

 

鬼滅の影響は絶大ですね☆

子どもたちには最近刀ブームが到来しています!

実際に自分で刀を作れることはとても楽しそうでした♪

最初は見本どおりに忠実に作っていました。

これくらいだよね?ここはこのくらいだから~と

真剣に取り組んでいました。

 

しかし、ある程度かたちになってくると、自分のアイデアをかたちにしていくようになりました!!

 

水の呼吸11の型の刀にする!と

変身もできるように取り外し可能な刀を発明していました。

刀の周りを新聞紙でくるんでそこに青のテープを貼ります!

水が出ている部分を再現するために新聞紙を細かく切ることも思いついて、大胆にザクザク切っていました

 

子どもの発想力には感動しますね👏

 

2時間ほどかけてクオリティの高いオリジナルの刀が完成しました!

 

ボランティア達も刀づくりを一緒に楽しみました♪

子ども心に戻って、同じ目線で楽しむことも大切ですね☆

 

子どもたちがいろどりに来て、放課後の時間を楽しく、有意義に過ごせるようにプログラムを考えています!

 

今週金曜日はオンライン自然観察会(夕方4時~)、そして来週水曜日はパフェを作ります~☆

初めてでも、興味がある子どもたちの参加を楽しみにお待ちしています(^^♪

 


「親と子どもの居場所」(宇都宮市委託事業)

委託事業者:一般社団法人栃木県若年者支援機構

場所:キッズハウス・いろどり 開催日:毎週水曜日・金曜日15:00~20:00(18:30頃~夕飯あり)

料金:無料          対象:子どもたちとその親